運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1993-08-31 第127回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

原良団地という百十一ヘクタールの団地がつくられました。城山団地が四十六ヘクタール、伊敷団地が百一ヘクタール、そして今また鹿児島最大級と言われている伊敷ニュータウンという宅地造成が百三十ヘクタール造成中なんです。しかも、これまで十三カ所の甲突川流域団地開発が行われておりますけれども、総計六百五十ヘクタールになっている。

上山和人

1976-07-09 第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

鹿児島シラス地帯につきましては、御案内のとおり昭和四十四年の六月に原良団地等で大きな災害がございました。これを教訓にいたしまして行政指導の強化等図っておる次第でございますが、特に毎年梅雨期の前には私どもの計画局長名で各都道府県知事あて宅造工事の点検あるいは改善措置あるいは応急工事を適切にとるように指導をしてまいりました。

梶原拓

1971-03-25 第65回国会 参議院 建設委員会 第12号

建設省といたしましては、従来から学界その他につきまして、特殊土壌地帯宅地造成に伴います災害を防除するための工法等につきまして、いろいろと検討を進めておるわけでございますけれども、にもかかわりませず、先生御指摘のとおり、四十四年の六月には鹿児島のいわゆる原良団地あるいは城山団地におきまして大きな宅地造成工事に伴います被害が発生したわけでございます。

朝日邦夫

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

ついこの間の十一日の東京の新聞でも、鹿児島市にまたシラス崩壊が出たと報道されておりましたですが、県と市がやっております原良団地が、去年もたいへんな災害を起こしたわけなんですが、今度また十七日の豪雨で百十ミリくらい雨が降りまして、去年と同じように土砂が出まして、そしてたいへんな騒ぎになったのですね。

鶴園哲夫

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

鶴園哲夫君 いまお話がありましたが、私は、鹿児島の「南日本新聞」、これは鹿児島新聞なんですが、それを見まして、いまお話しのようなことに受け取れない点もたくさんあるのですけれども、原良団地では、もう昨年六月の水害と全く同じ状態を再現した、原良町の本通りは土砂があふれ出してたいへんだ、徹夜で土のうを築いたというふうに書いてありまして、そのほかにちょっと違うような感じがするのですが、それは別にいたしまして

鶴園哲夫

1969-07-10 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

そして、知事災害報告並びに要望を聴取いたしました後、県下におきまする特殊な災害地点でありまする鹿児島市の小野団地原良団地宅地造成地や田上の二重遭難地、あるいはまた川内市及び東郷町の湛水地域等の調査をいたし、さらにまた単独で県下各所被害状況等を調査いたしたものであります。その実情につきましては湊団長から御報告があり、あるいはまた県知事から御要望等もあったわけであります。  

池田清志

1969-07-10 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

○小川(新)委員 それから、原良団地の件でお尋ねいたしますが、この原良団地は県の住宅供給公社の建設であります。地元の新聞によりますと、この団地宅造法違反である、事前着工した、こういうニュースが載っております。私も現地に行きまして、このような大きな災害を受けて鹿児島県もたいへんである。

小川新一郎

1969-07-09 第61回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号

たとえばこのたびの九州原良団地にしても、雨季を控えて四月から二、五キロにわたって山はだをはいでしまった。そして下の民家に被害をこうむらせた、こういうようなことで急傾斜の崩壊防止工事それ自体がきわめて危険な工事でありますから、たとえば一時的な仮設住宅をつくるとか、そうした配慮もまた考える必要があるのではないかとか、いろいろ多角的に考えてみる必要があると思うのです。  

佐藤隆

1969-07-09 第61回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号

そこで、先ほど宅地部長宅地造成許可に際して防災条件を付することができる、こういう説明がありましたけれども、鹿児島県の原良団地の場合は、五日の新聞の報道によりますると、それはそういう条件がついていない。のみならず、許可前に着工しておった、許可前に。しかも県の幹部の談話では、宅地造成許可前に着工するのは通例であるか、慣例であるか、そういうようなことを言っております。

鬼丸勝之

1969-07-03 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

今回、鹿児島県の住宅供給公社工事中の団地で事故が起こりましたのは、おそらく原良団地だろうと思うのでございますが、これは土地造成工事規制区域に含まれておるところでございます。  それから国家賠償法の問題でございますけれども、これは、鹿児島県の供給公社が行なっております仕事が賠償法の二条にいいますところの営造物であるかどうかというところが問題だろうと思うのです。

播磨雅雄

1969-07-02 第61回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

ただいま御指摘のございました原良団地につきましては、県の公社造成中の団地でございまして、これも多量の雨量を予測いたしまして、排水が十分でない下流のために、実は防災ため池をつくって、一時に多量な雨が降った場合には一時貯溜をいたしまして徐々に流すと、こういう施設をあわせて工事しておったわけでございます。ところが、予想外の降雨のために、そのため池があふれまして、若干その堤防がくずれかけた。

川島博

  • 1